俳優の上地雄輔さんが、初出演したNHK大河ドラマ「天地人」（日曜・後9時）の撮影を終え、東京・渋谷の同局で会見を行ないました。
約2か月間の現場を振り返り「役者人生で素晴らしい経験になった」。関ケ原の戦いのキーマン・小早川秀秋役で、自身のマゲ姿に「俺の顔、古いなと思った。違和感がなく、テンション上がりました」と笑みがこぼれました。
共演の妻夫木聡さん、小栗旬さんとは私生活でも仲が良く「あいつらとできて本当によかった」。大河ドラマでは、91年に放送された「太平記」（真田広之主演）が印象深いといい「次は？ 足利尊氏をやってみたい」と夢を膨らませていました。
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